ひこひこ日記

思いつくままにおおしろいことを書き込みます。

映画「波乗りオフィスへようこそ」を観てきました

資格の勉強とバイト、学校で忙しくてサーフィンできなかったため、しばらくサーフィンとは無縁の生活でした。

 

 

日焼けしてたのが、今では真っ白。

 

サーフィン、ライフセービング、スケボーという極端なアウトドア派から、極端なインドア派生活へと変わりました。

 

カンカン照りの太陽の下 → 部屋や図書館での生活に。

 

本はもともと大好きで、サーフィン後に車の中で読むのが好きだった。

 

 

サーフィンでなく、ネットサーフィンしてしまい勉強が計画通りにいかず自己嫌悪に陥りながら過ごす毎日でした。

 

そこで、4/21の資格試験が終わった息抜きに、

「波乗り」というキーワードにひかれて、映画館へ。

 

「波乗りオフィスへようこそ」は、東京のセキュリティ会社の話で、都内じゃなかなか人材が集まらず、「半〇×半IT」という新しい働き方を掲げ、田舎徳島の美波町という場所にオフィスを作ることから始まるストーリーです。

 

 

このセキュリティ会社は、実在していて、実話を元に作られた映画のようです。

 

普段徳島でサーフィンしてる僕からしても、思わずニヤッとしてしまうシーンがありました。

 

田舎に良い人材、しかもIT系・・・くるはずがないという周りの意見に負けず、社長は徳島にオフィスを移します。元々社長は美波町のご出身のようです。

 

徳島では、光回線の使用率が少ない等の理由から、神山町という地にも全国の名だたる企業が「サテライトオフィス」「〇〇LAB」という風に事業所を作るのが流行っています。

 

僕がおもしろいなぁと感じたシーンは、

地方独特の排他的な感じや妙に保守的な部分、そんな田舎のしきたりに困ってしまう都会人の様子が描かれていた部分。もちろん地方の人から見ても、都会の人は良く思えない部分があるのかもしれない。

 

って、僕も(ひこひこ)も徳島人ちゃうん?

 

徳島と東京での暮らしを経験してきたのもあるし、もともと保守的でもなく排他的でもなく、男特有のマウンティングのし合い~みたいなのが少ない気質のため、客観的に見れてしまう。

 

映画では、そんな地方と都会の差を徐々に埋めていく様子が描かれている。

都内の大学のゼミのインターン美波町に来て、地方の子と距離を縮めていく女子大生も描かれている。

 

この映画からは、「働き方」「地方と都会」「高齢化」「衰退する産業」そして「人間としての生き方」についていろいろ考えるきっかけになったと思う。

 

東京一極化、地方過疎化、高齢化が進む中、新しい働き方を実行した社長さんかっこいい(^_-)-☆

 

 

僕は今、就活に向けて活動してるけど、今という考える時間を利用して、自分についてもっと知ろうと思う。

 

 

 

今日、明日と波が上がっているし、明日朝時間あれば学校前にサーフィンいこうっと。

 

 

本社は田舎に限る (講談社+α新書)

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